How to use ? お皿でお料理がこんなに変わるなんて!

vol.1
インタビュー:斎藤シェフ
器:28 Batarai bule

シェフの感性を形に

斎藤シェフ

斎藤シェフは、料理・うつわ・空間、すべてに明確なイメージを持っている方です。何度もヒヤリングしながら、シェフの持つイメージを形にしていきます。そして窯元と試行錯誤を繰り返し生まれたのがこのBatarai blueです。海のように深い濃淡は、一つ一つ表情が変わります。形状も、パスタ、サラダなど和洋問わず幅広くご使用になれるように、シェフの意見が入っています。使い手と創り手のイメージがひとつになって完成したうつわは、お客様にも大変喜ばれています。

 

料理人と窯元の架け橋となり、両者の想いを形にするのが私たちの使命。SAKAE TABLEでは、料理人たちの多彩な感性を一つの皿で表現します。今回は、Batarai Blueを共に創り上げた、東京・新百合ヶ丘にあるオーシャンビストロ「BONDIS OCEAN CLUB」の総料理長である斉藤 健太郎シェフに、SAKAE TABLEの野家がお話を伺いました。

スチームチキンとアボカドのサラダ

野家:斉藤さんからは、パスタ・サラダなど和洋問わず幅広く利用できるお皿ということでオーダーを頂いていました。
斉藤:そうですね。私が働いている「BONDIS OCEAN CLUB」は鮮魚を売りにしたオーシャンレストランで、そこでお店にマッチする一皿を探していました。
野家:最初の段階で器に対する明確なイメージをお持ちでしたか?
斉藤:はい。料理はもちろん器、そして店舗の内装や雰囲気など、様々な角度から見て、こういった皿が欲しいというイメージは明確にありましたね。ただ単に皿が欲しいではなくて、お店という舞台の上で、その一つの演出になるような皿を探していました。
野家:私も最初にイメージをヒヤリングした際に、既にすごく具体的なイメージをお持ちだったので驚いたのを覚えています。そのイメージを窯元に伝え、何度も繰り返し試行錯誤して出来上がったのがこのBatarai Blueです。
斉藤:私たち器の使い手と、窯元である作り手のイメージがまさに一つになった作品なので、料理にも自然と想いがのりますね。自分のイメージや感性が器に見事に表現されていて、初めてBatarai Blueを見た時は率直に嬉しかったしかなりテンションが上がりました。
野家:ありがとうございます。BataraiBlueの特徴はなんといってもこの海のように深い濃淡ですね。同じように見えて、この濃淡で一つ一つ器の表情が変わります。お客様の反応はどうですか?

 

斉藤:今までお客様から器について尋ねられることはほとんどなかったのですが、このBataraiBlueに関してはお褒めの言葉を頂いたり、どこの器なのかと聞かれることも多いです。そしてSAKAE TABLEで共に創り上げたというストーリーがあるので、そこに更にお客様は響いているように思います。器にまでストーリーがあるというのが、お客様の飲食の価値を更に高めてくれていますね。
野家:やはりシェフたちの感性が器に表現されているというのが私たちの強みですね。料理はもちろん、同じ料理でも場所や目的が変われば器も自然と変わってくると思います。そのシェフたちの感性の機微に応えられるようにしていきたいです。ありがとうございました。

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